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私の自慢の宝物 その21

不二越龍の図

狩野永泰(江戸時代後期の絵師)の不二越の龍の掛け軸です。大変立派なものですので是非ご覧下さい。
狩野永泰は所謂「京狩野」の絵師で、兄の狩野永岳と共に著名な絵師です。
絹に描かれた水墨画で、図柄「不二越龍の図」はとても縁起の良いものと聞いております。



私の自慢の宝物 その22

藤原行家歌

鎌倉時代の公卿・歌人である藤原行家の歌の掛け軸です。
才もなく、知識もなくて歌は読めませんが、とても美しい書で、見ているだけで穏やかな気持ちになります。
祖父や父が大事に仕舞っていた物でしょう、これまで見た記憶はありません。

私の自慢の宝物 その23

高砂

署名は解読できず、作者は不明ですが、ゆったりとした温かみを感じる大変立派な作品です。
作者については最初は奥村精園かと思いましたが、画風が異なるように思います。また落款も違うようです。
これは子供の頃に座敷に掛けていたのを観た記憶があります。

私の自慢の宝物 その24

不明

描かれているものはススキと狐か?兎か????・・・・・
秋の夜更けの何か?のような気がしますが、実際は何か?全く不明です。
観たこともありませんでしたので、祖父からも父からもこれについて聞いたことがありません。
署名は寛斎とありますが、森寛斎とは画風、落款が異なります どなたかご存知でしょうか?

次回の「私の自慢の宝物」をお楽しみに!!

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